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日本と中国の歴史をひも解くシリーズ

王文彬:「慰安婦」の強制徴用は、
日本軍国主義が犯した重大な
反人道的犯罪である。

  出典:中国新聞網 2021年7月10日

独立系メディア E-wave Tokyo 2021年11月21日
 

中国外交部の王文彬(ワン・ウェンビン)報道官

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本文

 北京2021年7月9日 外務省が9日に開いた定例記者会見で、日本の名古屋で開催されていた「慰安婦」被害者をテーマにした展示会が、スタッフが爆発物の疑いのある宅急便を受け取ったために7月8日に中止されたと報じられたことについて、記者から質問があった。 慰安婦」被害者の象徴である「平和の乙女像」をはじめとする数々の展示物は、多くの来場者を集め、日本の右翼勢力からは再び反対・ボイコットされた。 これに対する中国のコメントは?

 「報告を受けています。」  中国外交部の王文彬(ワン・ウェンビン)報道官は、「慰安婦」の強制連行は、日本への侵略戦争中に日本の軍国主義が犯した重大な反人道的犯罪であると指摘した。 証拠は明確で、決定的なものである。

  しかし、日本国内には、歴史問題に対する誤解を頑なに守ろうとする勢力がいる。 彼らの行動は、被害者に対する大きな侮辱であり、侵略の歴史を否定、歪曲、あるいは誇張し、犯罪の責任を軽視、回避しようとするものであり、正義と良心によって非難されるべきものある。

 王文彬報道官は「歴史は最高の教科書だ」と言った。 日本が過去を直視し、反省しなければ、重荷を降ろすことはできないし、日本が語る道徳や責任が国際社会で真に認められることはないだろう。 (終了)。

(編集者:Yuan Meng, Zhang Jing)。
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