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米国は、ウィルスの起源を本気で心配するのなら、
科学者達に調査するように求めるべきだ:疫学者

青山貞一冒頭コメント

 

みなさま

 青山貞一・池田こみちです.

 独立系メディア E-wave Tokyoの6月20日一番の記事は、COVID--19発生の起源に関するものです。メディアは環球時報です。

 題して「米国は、ウィルスの起源を本気で心配するのなら、科学者達に調査するように求めるべきだ:疫学者」です。

 トランプ大統領時代から、武漢ウイルス(Wuhan Virus)など、科学的根拠ないまま、COVID-19の起源を勝手に武漢研究所とする言説を広めていました。
 
 それに対し中国当局は、WHOの専門家をよび現地調査、議論などをしてきました。

 ところでバイデンが大統領になってから、この問題を声高に叫んでいる米国連邦常議員議員がおり、たとえばファウチ博士を問い詰めるなどしており、またファイツ氏経由で武漢研究所に過去研究寄付⑦金をしていたのかと極めて政治的な対応で問い詰めていました。

 今回の環境球報の記事は、この種のことを政治家が根拠、証拠ないまま中国バッシングの一環として行うことを戒め、すくなくとも第三者性あるつまり利益相反の無い科学者らに調査をするようにすべきだと、駅学者が提案しています。

 原典は英語、翻訳は池田こみちです。

 池田こみち紹介
 東大医科学研究所、ローマクラ ブ日本事務局、環境総合研究所を青山と設立副所長を経て現職。大学非常勤講師歴多数。専門は、ダイオキシン類など超微量有害化学物分析、ゼロウエイスト政策(世界各地のゼロウエイスト政策を視察し、議論)、第一回の原子力円卓会議討議者、米フロリダ州で開催された原発D&D(安楽死)国際会議に米国エネルギー省からの依頼で論文発表など。比較的最近では青山、鷹取とCOVID-19の致命率全世界調査を敢行。国際ダイオキシン類学会、国際市民参加学会などの会員。国際派の研究者の会員。実務ではカナダ・オンタリオ州にある化学物質(含む放射性物質)機関との技術協定による超微量分析業務の担当。なお、いわゆる福島第一原発事故後「放射性物質が付着したがれきの処理問題」では、全国47箇所、地域住民からの依頼で講演。


米国は、ウィルスの起源を本気で心配するのなら、
 科学者達に調査するように求めるべきだ:疫学者
 環球時報 2021年6月17日
 http://eritokyo.jp/independent/USshouldbeadvisedbyscientist-ike49.htm

★US should ask scientists to investigate itself if it truly cares
 about origins: epidemiologist Washington should ask
 scientists to conduct investigations if it truly
 cares about origins: epidemiologis
 Global Times June 17 2021
 https://www.globaltimes.cn/page/202106/1226448.shtml