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ネオナチ・アゾフ大隊:
放棄された弾薬庫をDPRの
保健施設内で発見

Abandoned Ammunition Depot of Neo-
Nazi Azov Battalion Found in Health

Sputnik International(English Edition)
War in Ukraine - #671 April 17 2022

翻訳:池田こみち一(E-wave Tokyo共同代表)
独立系メディ E-wave Tokyo 2022年4月24日



<写真:アゾフ大隊の兵士たち>
© Sputnik / Alexander Maksimenko / Go to the photo bank


本文

 URZUF(ウルズフ)、ドネツク人民共和国(DPR)(スプートニク)-

 ドネツク人民共和国のウルズフ村にあるヤルタ健康複合施設の地下で、ウクライナのネオナチ大隊アゾフの廃弾薬庫が発見されたと、スプートニクの特派員が土曜日に報じた。

 この複合施設は、マリウポリの西約40キロ(24.8マイル)のアゾフ海沿岸に位置している。

 「弾薬庫は、ヤルタの健康施設の下にある(地下にある)。弾薬の箱が大量にある。ここは足元に注意する必要がある。敷地は広く、遺憾ながら『驚き』のためにすべてをチェックすることは不可能だ」と同特派員は語った。
 
 アゾフのネオナチが弾薬庫を設置していたマリウポリ近郊のウルズフ村にあるヤルタ保健施設の地下からスプートニク特派員がレポートする。

 特派員が撮影した映像には、30mm自動砲弾、自動弾薬、迫撃砲の地雷、簡易爆発装置用の小型フレシェット弾の缶が入った箱が映っている。

 2月24日、ドネツクとルガンスクの分離共和国が(ロシアに)ウクライナ軍からの防衛のために支援を訴えたことを受け、ロシアはウクライナで軍事作戦を開始した。ロシアは作戦の目的を「ウクライナの非軍事化と非ナチ化 」としてい
る。