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ウクライナ全土で爆発音、
航空警報が発動

Des explosions entendues partout en Ukraine,
l'alerte aérienne activée

Sputnik Africa War in Ukraine  #2096 6 Dec 2022

フランス翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年12月7日
- 画像あり 15:11 05.12.2022 (更新: 16:48 05.12.2022) オデッサ市、2022年11月23日 - スプートニク・アフリカ、1920年、2022年05月12日。 AFP 2022 オレクサンドル・ギマノフ サブスクライブ テレグラム

本文

 ウクライナのメディアは、12月5日に同国のいくつかの地域で多数の爆発が発生したことを報じた。その少し前に空襲警報が発令された。

  12月5日、ウクライナのいくつかの地域で多数の爆発が発生したと地元メディアにより報じられた。 当初は、全国に航空警報が発令された。

 まず、チェルカシュ、ビニツィア、キーロヴォグラードの地域で爆発音が聞こえた。 そして、オデッサ地方も同じ運命に見舞われた。

 日中、地元メディアはハリコフ、ザポロージエ、ドニエプロペトロフスク、リヴォフ、テルノポルの各州でも爆発があったと報じた。

 一部の地域では停電が報告されている。クリボイ・ログの一部、キーロヴォグラード、ジトーミル、オデッサの各地域で電気が止まっている。オデッサでは水の供給も止まっている。

  ウクライナ大統領府は、この地域で少なくとも2つのエネルギーインフラが被害を受けたと指摘した。ドニエプロペトロフスク市のアレクサンドル・ビルクル市長によると、同市のインフラにも被害が記録されている。

  当面の間、ロシア国防省はこの攻撃を確認していない。 ウクライナのインフラがターゲット 10月10日以降、ロシア軍はウクライナの軍事施設、通信施設、エネルギー施設に対して空爆を実施している。

 最も大規模な砲撃は、10月10日と11日に行われた。 ウラジーミル・プーチンは当時、クリミアの橋などロシア国内の民間人に対するテロ攻撃への対応だと語っていた。 それ以来、ウクライナの各地域でほぼ毎日、時には全国で航空警報が鳴り響いた。