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旧中山道、信州 宿場探訪

堀辰雄・文学記念館1

(軽井沢町)


青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda

May 15, 2015
Alternative Media E-wave Tokyo
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 私達はこの後、堀辰雄・文学記念館に向かいました。

 記念館は、本陣の斜め前にあります。



 下は堀辰雄文学記念館で入場時にもらったパンフレットの表紙です。入館料は追分宿郷土館と共通で大人一人400円です。


出典:堀辰雄文学記念館で入場時にいただいたパンフの表紙
 
 文学館の門は、追分宿本陣の門を移設したものであり、本陣の一部も堀辰雄文学記念館に移設しています。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-6


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-5-6

 明治37年東京に生まれ、昭和初期に活躍した作家 堀 辰雄は、大正12年19歳の時に軽井沢を訪れて以来、毎年のようにこの地を訪れるようになり、軽井沢を舞台とした数々の作品を残しました。

 昭和19年からは追分に定住し、この地に建てた家で昭和28年に49歳で亡くなりました。

 この記念館は、軽井沢をこよなく愛した作家、堀 辰雄に関する資料を展示・保管する文学館です。

 館内には、原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀 辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室、辰雄が晩年を過ごした住居、愛蔵書が納められた書庫があります。閲覧室では堀 辰雄の著書や関係資料を閲覧することができ、この記念館を訪れることにより、堀 辰雄の文学に触れることができます。 

 また、記念館の周辺は堀 辰雄ゆかりのエリアで、散策を楽しむこともできます。

出典:文学館の公式Web

 残念ながらこの文学館でもしっかり入場料をとりながら、学芸員はどの展示場にもいませんでした。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-6


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-6


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-5-6


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-5-6


つづく