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    ボロブドウール寺院遺跡群
  Archaeological site of Borobudur temple

ムンドゥッ寺院の歴史
 
青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2017年1月31日
独立系メディア E−wave Tokyo
 
無断転載禁
@ ムンドゥッ寺院へ    A ムンドゥッ寺院の歴史    B ムンドゥッ寺院の建築・意匠1
C ムンドゥッ寺院の建築・意匠 D ムンドゥッ寺院の3つの仏像2 E ムンドゥッ寺院のレリーフ1
F ムンドゥッ寺院のレリーフ2    G ムンドゥッ寺院のレリーフ3    H ムンドゥッ寺院のレリーフ4

◆ムンドゥッ寺院 Candi Mendut
 
 ムンドゥッ寺院は、8世紀に創建された仏教寺院で堂内に安置された3体の石造仏で知られています。

 特に中央の如来倚座像はその美しさで知られています。入口の左右の内壁に描かれたレリーフは鬼子母神と毘沙門天と考えられています。


 なお、ムンドゥッ寺院もボロブドール寺院、パオン寺院同様、世界遺産に登録されています。

 パオン寺院の参拝、視察は無料でしたが、ムンドゥッ寺院はわずかではありますが、拝観料が必要となります。

 下はフェンスの外側から撮影したムンドゥッ寺院の全容です。



ムンドゥッ寺院 Candi Mendut
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19


 なお、下はグーグルマップの衛星画像で見たムンドゥッ寺院とその周辺です。


出典:グーグルマップ

 なお、ムンドゥッ寺院のすぐ西にムンドゥッ修道院があります。下のグーグルマップの左側のマークがついている施設です。


ムンドゥッ修道院   出典:グーグルマップ

 
以下は、 ムンドゥッ寺院への参拝者、入場者へのルールの告示です。


This photo of Candi Mendut (Temple) is courtesy of TripAdvisor


ムンドゥッ寺院の歴史

 ボロブドゥール遺跡のあるジャワ島は、太古の昔から直立歩行する人属が居住していた事が確認されています。

 ジャワ島のトリニールでは、1891年にウジェーヌ・デュポワにより170万年前から180万年前のホモ・エレクトスの亜種と分類されたホモ・エレクトス・エレクトス「ジャワ原人」の化石が発見されています。

 フローレンス島では、ホモ・エレクトスの子孫とも考えられているホモ・フローレンシエンシスが発見されています。しかし、現生人類の直接の先祖では無いとされています。ジャワ島は、仏教やヒンドゥー教などの宗教文化や王宮文化が数多く残されている地域です。

 シャインレンドラ王朝は、ジャワ島中央部に栄え、後にスマトラ島のシュリーヴィジャヤの名で繁栄をし続けました。シャインレンドラ王朝は大乗仏教を保護し、ヴィシュヌ王の別名を持つダルマトゥンガ王の命令により780年頃からボロブドゥール寺院の建設が開始されたとされています。

 その後、792年にインドラ王の別名を持つサングラーマグナンジャヤ王により完成しましたが、サマラトゥンガ王の時に増築されています。

 ボロブドゥール寺院とムンドゥッ寺院とパオ寺院は、一連の建造物と考えられており、825年にサマラトゥンガ王によりムンドゥッ寺院とパオン寺院は建立されたとされています。

 1991年に「ボロブドゥール寺院遺跡群」として3つの寺院は、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。



、1880年前Mendut寺院遺跡。   Source:Indonesian Wikipedia

ムンドゥッ寺院の復元

 ムンドゥッ寺院は統治の間に設立王インドラの王朝からシャイレーンドラ朝 。 で碑文Karangtengah日付が824 ADを、王インドラは竹林を意味神社と呼ばれるwenuwanaを構築したことを述べました。 名前のオランダの考古学者によってJGデCasparis 、この言葉はMendutに関連付けられています。


 ムンドゥッ寺院 Candi Mendutの敷地の一画には、下の写真のような大きなガジュマルがありました。場所柄、菩提樹の可能性ありますが、おそらくガジュマルでしょう。



ムンドゥッ寺院 Candi Mendutの敷地内にあったすごいガジュマルの樹
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19]

 あまりにも大きく遠く離れてもガジュマルの樹木の全体が撮影できません。



ムンドゥッ寺院 Candi Mendutの敷地内にあったすごいガジュマルの樹
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19


◆ガジュマル

 ガジュマルは熱帯地方に分布するクワ科の常緑高木です。樹高は20m。実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽します。幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らします。

 垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていきます。

 ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説があります。気根は当初はごく細いのですが、太くなれば幹のように樹皮が発達します。

 日本では九州の屋久島と種子島以南、主に南西諸島などに分布します。また小笠原諸島では植栽がなされています。国外では台湾、中国南部やインドからオーストラリアなどにかけて自生しています。


出典:Wikipedia

 
相当離れて、やっとガジュマルの全体の写真が撮れました。左が寺院です。



ムンドゥッ寺院 Candi Mendutの敷地内にあったすごいガジュマルの樹
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-19



つづく