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伊能忠敬と日蓮の足跡を
たどる千葉の旅
 

江澤館2
(千葉県鴨川市太海)

青山貞一 Teiichi Aoyama・池田こみち Komichi Ikeda
Dec. 12-13, 2018 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁


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江澤館1  江澤館2  仁右衛門島1  仁右衛門島2

 一方、先に述べたように、江澤館は歴史的建築物の3階の本館と細い路地を隔て鉄筋コンクリート3階建ての別館(海上ホテル)があり、何と本館と別館は地下道でつながっています。

 下の写真は、グーグルストリートビューのものですが、左側の鉄筋コンクリート3階建ての建物と右側の本館とは地下道でつながっています。


出典:グーグルストリートビュー


出典:グーグルストリートビュー
注)上の写真とは逆方向からみたものです。

追記
 本館には4階がありますが、木造のため、旅館としての使用ができず、現在は使用していません。そこに、安井曾太郎画伯が定宿として使用していた2部屋続きの和室があり、現在は遺作が飾られています。


 現在の本館と別館の攻勢は、おおよそ以下の通りです。

本館   1階  受付、土産物販売
      2階  元々の8畳ほどの大きさの部屋を5つほどぶち抜いた
           朝食用などの大広間
      3階  もともとの部屋

別館   地下 本館との間の通路
      1階  男子、女子用の風呂
      2階  4〜5の部屋
      3階  4〜5の部屋

 以下は本館の見取り図です。



出典:江澤館

 下は本館1階の受付です。なお、本館から少し離れた場所に無料駐車場もありました。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2018-12-13 

 下は仁右衛門島がよく見える別館の角部屋(出典:www.booking.com)です。


出典:www.booking.com

 この角部屋からは、下の仁右衛門島がよく見えます。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2018-12-12

 また部屋からは、清澄山や鴨川の町が遠望できます。
 

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2018-12-12

 下は翌日(12月13日)に行く予定の清澄山頂近くの日本山妙法寺の御仏舎利塔の遠望です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2018-12-13


 下はもともとあった部屋をぶち抜いて作った本館2階の食堂です。


出典:www.booking.com

 下は出発日(12月12日)、本館2階で朝食をとる池田です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2018-12-13 

 ところで、江澤館で特筆すべきことは、スタンダードの一泊料金の中に、超すばらしい夕食がでることです。残念ながら写真を取り忘れましたが、以下は池田の記憶による料理です。

 この季節(12月)は、おつくりのメインにホウボウがでました!! 鯛の兜煮は大きな頭を二つに割ってありましたがたっぷり身がついていて、絶品でした。

1.おつくり(お刺身)
 ・ホウボウ
 ・太刀魚(タチウオ)
 ・鰹(カツオ)
 ・鰺(アジ)
 ・イナダ?

2.鯛の兜煮

3.茶碗蒸し

4.煮物(里芋、にんじん、高野豆腐。。。)

5.酢の物(サラダに魚)

6.寄せ鍋(うどんと魚介)

7.サザエの壺焼き

8.焼き魚(甘鯛)

9.ご飯


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