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日本を語ろうー
フツーの市民vs小沢一郎
速報
vol.2
主催:「ネットメディアと主権在民を考える会」
掲載月日:2011年10月2日
 独立系メディア E−wave 無断転載禁


 2011年10月2日(日)の午後4時15分より小沢一郎衆議院議員とフツーの市民が話し合う以下の番組がUSTREAMで生中継された。

◆日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎 vol.2
◆日時:10月2日(日)午後4時15分より
◆主催:「ネットメディアと主権在民を考える会」
◆制作・運営協力: 株式会社APF通信社











 以下はそれを伝えるNHK、ニコニコニュースの記事。

小沢氏 元秘書3人の判決批判
NHK 2011年10月2日 19時5分

 民主党の小沢元代表は、インターネットの番組に出演し、元秘書3人が政治資金を巡る事件で有罪判決を受けたことについて、「証拠もないのに推測に基づいて有罪を決めてしまうのは考えられない結果だ」と述べ、判決を批判しました。

 民主党の小沢元代表は、2日、インターネットの番組に出演し、元秘書3人が政治資金を巡る事件で有罪判決を受けたあと、初めて公の場で発言しました。

 この中で、小沢氏は今回の判決について、「独裁国家で『気に入らないやつはみんな有罪にしてしまえ』という国ならよいが、何の証拠もないのに裁判官が独断で、推測に基づいて有罪を決めてしまうのは民主主義国家では考えられない結果であり、本当にびっくりしている」と述べ、判決を批判しました。

 また、小沢氏は、今月6日から始まるみずからの裁判を前に「私はこの国を変えないといけないと思っているので、今までの体制で既得権を持っていた人には、『国政の先頭に立たせてはいけない』という意識が働き、政権交代のスケープゴートにされたということかもしれない」と述べました。

 さらに、政府の原発事故への対応について、小沢氏は「『東京電力が悪い』と言っているだけでは解決しないので、政府が前面に出て、『きちんとやる』と言わないといけない。野田総理大臣には積極的な決断をしてほしい」と述べました。

◆初公判控えた小沢元代表「政権交代のスケープゴートにされた」
ニコニコニュース(オリジナル)
2011年10月2日(日)18時10分配信

 小沢一郎元民主党代表は2011年10月2日、ネットメディアと主権在民を考える会が主催した「第2回 小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民」に出席した。小沢氏が公の場に姿を現すのは、自身の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で東京地裁が9月26日、元秘書3人に有罪判決を言い渡して以来、初めて。この模様はニコニコ生放送で中継された。

 6日に自身の初公判を迎えた小沢氏は、元秘書3人の有罪判決について「このあいだの判決は大変びっくりした」と語り、「なんの証拠もないのに裁判官が独断で推測に基づいて有罪に決めてしまうのは、民主主義国家では考えられない結果」だとした。

 またこの背景には、小沢氏自身が国を変えなければならないと強烈に思っているがために「既得権益を持っている方にはある意味で恐怖」になっていることがあるとし、「『あいつだけは許せない』という意識が働くんじゃないでしょうか」と述べた。

 さらに今年5月、「ウォール・ストリート・ジャーナル」誌のインタビューで、政治資金規正法違反事件に関する質問に「旧体制の弾圧だからしようがない」と答えていることについて問われると、「半世紀を経て新しい民主党政権というものができた。それはある側面から見るとひとつの権力闘争でもある」としたうえで、

「(自分は)ある意味で、政権交代のスケープゴート(いけにえ)にされたということ」
と語った。