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再びセントジョーンズ
対岸の臨海部から灯台へ
St.John's Again

青山貞一

2006年10月22日


転載禁

 セントジョーンズ滞在最後の日、セントジョーンズ港のまわりを歩いてみた。

 歩いたのは、下の写真の左側である。左側の左はずれが港の出口。その先端に灯台がある。

 

 以下の地図は歩いた順路。矢印の先端が灯台であり、対岸はシグナルヒル、海側は北大西洋である。



 下はセントジョーンズ市街地の反対側から市街地をとった写真である。

 港にたくさんの旅客船や漁船が停泊している。

 この港は自然の地形を利用した水深もある良好な港で、その昔は軍港としても遣われていたという。
 

 セントジョーンズ港の出口が近づくと、漁船が多くなってきた。

 対岸を見ると、何とも異様な光景だ。シグナルヒルもそうだが、この辺の地質、地形は溶岩のような岩石でできており、その途中にたくさんの民家が張り付いている。


 さらに港の出口に行くと、シグナルヒルの対岸下に灯台がある。


港の出口。右上がシグナルヒル。


港の出口にある灯台。

 下の左の写真の頂点がシグナルヒルだ。ちょこっと出っ張っているのが歴史博物館である。下の右(上)の写真は灯台からとった海岸線。セントジョーンズからノバスコシア州のケープブレトン地域にかけては、どこも岩山が急勾配で海岸線に落っこちている地形となっている。

頂上の突起が歴史博物館
灯台の下にある建物

 ここはもうセントジョーンズ港の出口。ここから北大西洋となる。下はフランス国旗を掲げた船。港からフランスに向け出て行った。