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2014年
衆院選挙結果の分析速報(1)

青山貞一 Teiichi Aoyama
東京都市大学名誉教授(公共政策論)
掲載月日:2014年12月16日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁


 以下に、2014年12月14日投開票の第47回、衆議院選挙の投票結果と分析概要を速報します。

 まず、以下が用いた数値をエクセルで整理したものです。具体的票数が示されています。

出典:朝日新聞サイト


以下は議席数で見た選挙結果です。


出典:読売新聞サイト


以下は全国の比例区における与党(自公)と野党(民主、維新、次世代、社民、生活)と,共産
の票数の合計です。野党の合計数は、52..48%で与党の46.8%を上回ることが分かります。


出典:独立系メディア E-wave Tokyo 2014-12-16


以下は、自民党+公明党、民主党+維新の党+次世代の党+社民党+生活の党、共産党
の全国地域ブロック毎の投票合計です。


出典:独立系メディア E-wave Tokyo 2014-12-16


以下は、上記を党別に示したものです。
民主党と維新の党の合計は、34%で自民党の33.1%を上回っています。


出典:独立系メディア E-wave Tokyo 2014-12-16


以下は、上記の党別得票を選挙区ブロック毎に示したものです。
たとえば維新の党は、近畿ブロックでの得票が突出して大きい、
生活の党が東北ブックで突出していることなどが分かります。


出典:独立系メディア E-wave Tokyo 2014-12-16


以下は、比例区得票数割合と比例区議席数割合、小選挙区議席数割合のグラフです。
いかに比例の得票数に関係なく小選挙区の議席数が決められているかが分かります。


出典:独立系メディア E-wave Tokyo 2014-12-16