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櫻井勝延南相馬市長、
健在です

青山貞一 Teiichi Aoyama
東京都市大学環境情報学部
環境総合研究所
掲載月日:2011年5月16日
独立系メディア E−wave

 
 今日(2011年5月16日)、午前、久々に友人の南相馬市長の櫻井勝延さんから電話があった。

 一昨日、仙台高裁であった産廃問題に関連する控訴審でいわき市の広田弁護士やつくば市の坂本弁護士から、私の体調不良について聞かされたのだと思うが、市長から私の体調不良についてのご心配とお見舞いをいただいた。ありがたいことだ!

 周知のように南相馬市は、地震、津波、原発放射線という3重苦のなかで、連日激務をこなす市長としての毎日の中で、私のようなものに、あたたかい見舞いの言葉と励ましの言葉を電話していただくこと自体、恐縮と光栄の至りである。

 櫻井さんは、電話口では、一切愚痴はおっしゃることなく、いつものように大変明るく、日夜、市民のために、平常心で奮闘されているご様子を伺った。

 TIME誌の世界中で影響力を行使しした100人の一人に選ばれましたねと言うと、いつものように「いやぁ....」と照れ笑いされていた。




南相馬市長から世界に支援要請のメッセージを発信! YouTube

 この間、私は多くの友人や知人からの依頼で櫻井市長へのアポをしてきたが、櫻井市長は、公務超多忙のなか、それぞれに親切に対応していただいた。櫻井さんご自身、多くの方々が南相馬に激励、支援、取材に来ていただき感謝しています、とおっしゃっていた。

 ご自身の明確な考え、主張をもたれ、意見を述べられる櫻井市長は、地域に根ざしながらも世界に通ずるリテラシーをもつ希有の日本の本当の政治家であると思う。

 仮に国(政府)や大マスコミが南相馬を無視したり、見捨てたとしても、南相馬は決して孤立せず、多くの内外のひとびとから本来の意味での自治体が日本にあることを知らしめるものである。もちろん、国や大マスコミも南相馬市を無視など出来るはずもない。

 今日も、福島に車で向かっているというビデオニュースの女性フリージャーナリストが、櫻井市長にぜひとも取材を申し込みたいと電話されてきたので、それについても市長にお伝えした。市長はたまたま、今日は午後から被災地まわりをするとのことだったので、明日以降にインタビューに応じて頂くよう伝えた。

 以下はその女性ジャーナリストからのメールである。彼女は仙台高裁の判決も現場に行く聞いたとおっしゃっていた。

>>> 私は福島県の地方紙「福島民友」の記者を経まして、現在はフリーラ
>>> ンスで活動しております。
>>> 現在は、インターネットの報道番組「ビデオニュース」にて、ニュー
>>> スコメントなどをしております。
>>> 今回の東日本大震災についても、福島といわき、首都圏の3地点に住
>>> まいを持ち、取材活動をしております。
>>>
>>> ビデオニュース代表取締役で、ビデオジャーナリストの神保哲生氏と
>>> 連携しながら取材をしておりますが、
>>> 私をはじめ、神保氏も、このたびの震災とその対応について、南相馬
>>> 市の櫻井勝延市長の発言等に非常に注目しておりまして、
>>> 環境問題、政治、市民生活、災害などを巡り、櫻井氏のお考えを紹介
>>> するような番組もしくはご本人へのインタビュー等を考えてお
>>> ります。
>>>
>>> 過日、産廃の裁判も傍聴させていただきました。また、現在、関係者
>>> の方々にもお話を伺っております。
>>> まだまだ取材が足りませんが、櫻井市長は、まさに地に根付いた「農
>>> 民市長」として、また、環境汚染に憤り、
>>> 岩手大農学部の宮沢賢治スピリットを受け継いだ方であると考えてお
>>> ります。

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 私も、櫻井さんは、まさに宮沢賢治スピリットを受け継いだ方であると思う。