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底生魚から高濃度セシウム検出
青山貞一
掲載月日:2012年9月20日
 独立系メディア E−wave Tokyo
無断転載禁

 
 ついに私の以下の動画(すでに5万アクセスを超えました)での警告が現実のものとなってきました。福島原発沖の底生魚のアイナメから高濃度の放射性セシウムが検出されています。

青山貞一:福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染 You Tube
 http://www.youtube.com/watch?v=ALvIdgc824Q

 以下は今朝の記事です。

◆アイナメから1350ベクレル 福島原発20キロの海域
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120920/dst12092000020000-n1.htm
2012.9.20 00:01  産経新聞

 東京電力は19日、福島第1原発から20キロ圏内の海域で8月20日〜9月5日に採取した魚介類から、最大で1キログラム当たり1350ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 国が定める一般食品の基準値は100ベクレル。

 最も高かったのは、福島県南相馬市の沖合約1キロで9月5日に採取したアイナメ。東電は8月1日に同じ場所のアイナメから過去最大の1キログラム当たり2万5800ベクレルを検出しており、調査を続けている。

 福島県によると、この海域では漁を自粛しており、流通する可能性はない。

 別の南相馬市沖のシロメバルから540ベクレル、大熊町沖のコモンカスベが390ベクレルなど、計9種類の魚が基準値を超えた。