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ガーチャウェ・ナダウン・パゴダ
Ngakywenadaung Pagodar

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2016年6月24日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁
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ガーチャウェ・ナダウン・パゴダ Ngakywenadaung Pagoda

 
パホチャン寺院を拝観、視察した後、タビィニュィ寺院の手前左に円筒形のヌボーとした大きなパゴダがありました。

 
このパゴダの名称は、ガーチャウェ・ナダウン・パゴダ Ngakywenadaung Pagodaと長く、かつ難しい発音のパゴダですが、このパゴダは10世紀に出来たバガンでも古い仏塔です。

 
下はパゴダの位置を示すグーグルマップです。

出典:グーグルマップ


出典:グーグルマップ

 下がガーチャウェ・ナダウン・パゴダの写真です。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-6


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900  2016-6-6

 下は帰りに撮影した写真です。進行方向右側にパゴダがあります。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2016-6-6


 以下はガーチャウェ・ナダウン・パゴダの概説です。

ガーチャウェ・ナダウン・パゴダ Ngakywenadaung Pagoda

・遺跡の形式 : タイプ I 寺院 (Zedi)
・場    所: タビィニュィ寺院の西
・地    域 :オールドバガン
・創 健 者 : Taungthugyi王 
・創建世紀 : 10世紀
・遺跡番号  : 1603

 ガーチャウェ・ナダウン・パゴダ Ngakywenadaung Pagodaは、タビィニュィ寺院そしてナット教僧院(ヒンズー教僧院)の近くにあります。このパゴダは、Pyusが好む球根状の形しており、創建は10世紀とオールドバガンの中でも古い寺院です。

 このガーチャウェ・ナダウン・パゴダの北にはPahtotharmya寺院があり、そこでも円筒形のタイプのパゴダがあります。それらはeshtra時代に発見されています。

  これらのパゴダも、10世紀の中頃、Taungthugyi王によって寄進されており、13メートルの高さの円筒型の仏塔です。

 これらのパゴダの表面は、緑色のタイルでおおわれており覆われ、ガーチャウェ・ナダウン・パゴダも、そのうちの一つであるされていいます。Ngakywenadaungの意味は「Ngakyweの出穂あるいは初瀬(はせ)」です。

出典http://bagan.travelmyanmar.net/ngakywenadaung-pagoda.htm


 下は、ガーチャウェ・ナダウン・パゴダの平面図です。完全な園であり、上に行くにしたがって球根のように円の直径が小さくなっています。


出典http://bagan.travelmyanmar.net/ngakywenadaung-pagoda.htm


つづく