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一人当たりGDPと雇用の伸び率で見た
世界300都市経済圏ランク

(東南・南アジア・豪州)

青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日2018年7月28日  
独立系メディア E-wave Tokyo  無断転載禁

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<世界300都市経済圏ランクメニュー>
 序論  日本・韓国  中国  中国系 東南・南アジア・豪州  西アジア・中東
 西欧・アフリカ  東欧・北欧・ロシア  米国  カナダ・中南米  G7諸国 
 1−300 1−50 51−100 101−150 151−200 201−250 251−300
<世界300都市経済圏ランクマップ> 総合・一人当たりGDP・雇用 

東南アジア・南アジア・豪州
オリジナル出典:米国ブルッキングス研究所

 ここでは東南アジア・南アジア、豪州諸国の大都市圏について、調査結果(総合、2000年〜2014年)を見てみます。
 

出典ブルッキングス研究所(米国)https://www.brookings.edu/research/global-metro-monitor/

 以下はt対象都市圏をもつ東南アジア、南アジア、西アジア、豪州です。


出典ブルッキングス研究所(米国)

<世界300都市経済圏ランクマップ> 総合・一人当たりGDP・雇用


◆東南アジアの大都市圏

 中国同様、東南アジア及びインドの諸都市圏も青色グループとなっており、中国ほどではありませんが、高い伸び率となっています。しかし、バンコックだけは赤色となっています。

フィリピン・マニラ大都市圏(64位/300)



ベトナム・ホーチミン大都市圏(38位/300)



都市圏国家シンガポール(55位/300)



マレーシア・クアラルンプール大都市圏(47位/300)



マレーシア・ジョージタウン都市圏(157位/300)



インドネシア・ジャカルタ大都市圏(57位/300)



タイ・バンコック都市圏(213位/300)



◆南アジアの大都市圏

 
以下は南アジア(インド)の大都市圏の順位です。
 
インド・デリー大都市圏(45位/300)



インド ムンバイ大都市圏(56位/300)



インド カルカッタf大都市圏(61位/300)



インド・チェンナイ都市圏(67位/300)



インド・バンガロー都市圏(69位/300)



インド・ハイデラバード都市圏(72位/300)



◆豪州の都市圏

 
以下は豪州(オーストラリア)の都市圏の順位です。

豪州パース都市圏(65位/300)



豪州ブリスベン都市圏(84位/300)



豪州メルボルン都市圏(108位/300)



豪州シドニー都市圏(143位/300)



豪州アデレード都市圏(145位/300)


 
ニュージーランド オークランド都市圏(116位/300)



 以上、東南アジア、南アジア及び豪州の大都市圏の順位を見てきましたが、おおよそ以下のことが言えます。

 東南アジア、インドの大都市はタイを除き最上位グループと次席グループにあり、いずれも著しい経済成長を達成していたことが分かります。豪州(オーストラリア)は、次席及び第三位グループにあり東南アジア、南アジアに次ぐ位置にあることが分かります。

 <アジア地域都市圏の分布>

   1位から 60位  中国、マカオ、香港、東南アジア、インド、中東
  61位から120位  韓国、
東南アジア、インド、トルコ、豪州
 121位から180位  豪州
 181位から240位  日本
 241位から300位  タイ、日本

 <アジア地域都市圏の分布(詳細)>

   1位から 60位  ベトナム、シンガポール、マレーシアインドネシア
  61位から120位  フィリピン, 
インド、オーストラリア
 121位から180位  
マレーシア、インド、オーストラリア
 181位から240位  
タイ
 241位から300位  該当なし



つづく  西アジア・中東

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