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歴代徳川将軍家

青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda


November 30, 2014
Alternative Media E-wave Tokyo
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超高層ビルの谷間の日本の美 東京芝の増上寺
@紅葉   E徳川家霊廟門   J三解脱門   O芝東照宮 
A増上寺概要   F徳川家霊廟   K方丈門   P絵はがき1
B伽藍・大殿   G四大菩薩   L御成門    Q絵はがき2
C伽藍・安国殿   H鐘楼堂・水盤舎   M有章院霊廟門   R狭山不動寺
D西向観音 I惣門 N大門 補遺
歴代徳川将軍家家系

◆徳川将軍家


芝増上寺徳川家霊廟 鋳抜門 についている徳川家の紋章
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-12


徳川家康像(狩野探幽画、大阪城天守閣蔵)

初代将軍 徳川家康 / 松平元康 

時代   戦国時代 - 江戸時代前期
生誕   天文11年12月26日(1543年1月31日)
死没   元和2年4月17日(1616年6月1日)
改名   竹千代(幼名)→松平元信(初名)→(松平)元康→(松平)家康→徳川家康
別名   次郎三郎(通称)
大御所(尊称、将軍引退後)、神君(死後)
神号   東照大権現
戒名   東照大権現安国院殿徳蓮社崇譽道和大居士 
      安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士
墓所   日光東照宮、久能山、東照宮、大樹寺、高野山
官位   蔵人佐(無位)、従五位下、三河守、左京大夫、従五位上、侍従、
     正五位下、従四位下、右近衛権少将、従四位上、正四位下、
     左近衛権中将、従三位、参議、権中納言、正三位、従二位、権大納言、
     左近衛大将、左馬寮御監、正二位、内大臣、従一位、右大臣、征夷大将軍、
     太政大臣
贈正一位  幕府 江戸幕府 初代征夷大将軍
主君   今川義元→氏真→足利義昭→(織田信長)→豊臣秀吉→秀頼
氏族  松平氏→徳川氏
父母  父:松平広忠、母:於大の方
兄弟  家康、家元、内藤信成、忠政 、樵臆恵最、市場姫
異父弟:康元、康俊、定勝
妻    正室:築山殿
継室: 南明院
側室: 養珠院、西郷局、茶阿局、英勝院、雲光院、相応院、ほか
子    松平信康、亀姫、結城秀康、督姫、徳川秀忠、松平忠康(のち忠吉)、
     振姫、武田信吉、松平忠輝、徳川義直、徳川頼宣、徳川頼房、ほか

◆徳川 家康(とくがわ いえやす) / 松平 元康(まつだいら もとやす)

 戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名です。江戸幕府の初代征夷大将軍でもあり、三英傑の一人です。家系は三河国の国人土豪・松平氏です。永禄9年12月29日(1567年2月18日)に勅許を得て、徳川氏に改めています。

 松平元信時代からの通称は次郎三郎。幼名は竹千代(たけちよ)です。本姓は私的には源氏を称していましたが、徳川氏改姓と従五位の叙任に当たって藤原氏を名乗り、少なくとも天正20年(1592年)以降にはふたたび源氏を称しています。


徳川将軍家家系図

※ 徳川将軍家家系図詳細

歴代当主と後嗣たち
世数 当主 出身 主な子
徳川
将軍家
 初代  徳川家康   将軍家 1. 松平信康-長男(嫡男)。後に切腹を命じられる
2. 結城秀康(越前松平家)
3. 秀忠(2代当主)
4. 松平忠輝(流罪。断絶)
5. 徳川義直(尾張徳川家)
6. 徳川頼宣(紀州徳川家)- 光貞 -吉宗(8代当主)- -?家茂(14代当主)
7. 徳川頼房(水戸徳川家)- 光圀 - - -慶喜(15代当主)
2代 徳川秀忠 将軍家 1. 家光(3代当主)
2. 徳川忠長(駿河徳川家。駿河大納言。切腹して断絶)
3. 徳川和子(後水尾天皇の中宮。東福門院)
4. 保科正之(会津松平家)--- 恒孝(18代当主)
3代 徳川家光 将軍家 1. 家綱(4代当主)
2. 徳川綱重(甲府徳川家)-家宣(6代当主)、松平清武(越智松平家)
3. 綱吉(館林徳川家、5代当主)
4代 徳川家綱 将軍家 実子なし
5代 徳川綱吉 館林徳川家から養子 1. 徳川徳松(夭折)
6代 徳川家宣 甲府徳川家から養子 1. 家継(7代当主)
7代 徳川家継 将軍家 実子なし(家光以来の直系が途絶える)
8代 徳川吉宗 紀州徳川家から養子 1. 家重(9代当主)
2. 徳川宗武(田安徳川家)- - -家達(16代当主)-家正(17代当主)
3. 徳川宗尹(一橋徳川家)- 治済 -?家斉(11代当主)
9代 徳川家重 将軍家 1. 家治(10代当主)
2. 徳川重好(清水徳川家)
10代 徳川家治 将軍家 1. 徳川家基(夭折)
11代 徳川家斉 一橋徳川家から養子 1. 家慶(12代当主)
2. 徳川斉順(紀州徳川家へ養子)-家茂(14代当主)
12代 徳川家慶 将軍家 1. 家定(13代当主)
13代 徳川家定 将軍家 実子なし
14代 徳川家茂 紀州徳川家から養子 実子なし
15代 徳川慶喜 水戸徳川家出身 1. 徳川厚(分家して男爵を授けられる)
一橋徳川家から養子 2. 池田仲博(池田侯爵家・池田輝知の養子となる)
3. 徳川慶久(徳川慶喜家第2代当主)
4. 徳川誠(分家して男爵を授けられる)
5. 勝精(勝伯爵家・勝小鹿の養子となる)
6. 徳川茂栄(美濃高須藩主家出身。尾張藩第15代藩主を経て養子となり、一橋徳川家第10代当主となる。)
7. 家達(田安徳川家から養子。16代当主)
徳川
公爵


16代 徳川家達 田安徳川家から養子 1. 家正(17代当主)
17代 徳川家正 公爵家 1. 徳川家英(早世)
2. 恒孝(会津松平家から養子)
徳川
宗家
18代 徳川恒孝 会津松平家から養子 1. 徳川家廣