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浅間山の外輪山、

黒斑山の高山植物


青山貞一*、池田こみち**、鷹取敦***
環境総合研究所

掲載日:2008年7月24日
 
無断転載禁


   *   環境総合研究所長、武蔵工業大学環境情報学部教授、元長野県環境保全研究所長
    **  環境総合研究所副所長、長野県環境審議会委員
    *** 環境総合研究所調査部長、法政大学講師
 
浅間山の生物
シラビソやオオシラビソを中心とした亜高山帯の自然植生を残し、その周辺にカラマツの天然林が広がり、野生の動物が多数生息している。その中でも、イヌワシやツキノワグマなどの生息地として重要であることから国指定浅間鳥獣保護区(大規模生息地)に指定されている(面積32,218ha、うち特別保護地区947ha)。 出典:Wikipedia
浅間山の植生
衛星写真でみると永年の火山活動で山頂付近の植生が失われていることが分かる。ただし、黒斑山、蛇骨岳などの外輪山の外側(西側)にはカラマツなどの天然林が広がっている。

浅間山山系の植生
ヤマオダマキ
 撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
カラマツソウ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
マルバダケブキ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
マルバダケブキ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
タカネシュロソウ
 撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
ショウマ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
ハクサンシャクナゲ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
シモツケソウ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
ニッコウキスゲ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
カラマツ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
シロニガナ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
コキンレイカ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
グンバイズル
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
ムカゴトラノオ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
ウスユキソウ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
イワカガミの花後
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
シャジクソウ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
クロマメノキ撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
ナナカマド
 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
ギンリョウソウ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
ドウダンツツジ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
ウスユキソウ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
カスミザクラ
撮影:鷹取敦、CASIO EXILIM EX-Z750
コマクサ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10
オオバイケイソウ
撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10