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  東京23区南地区
松葉ダイオキシン調査報告会
のご案内
掲載月日:2013年6月1日
 独立系メディア E−wave  

独立系メディアの「松葉調査」専門スレッド

 来月、7月6日に開催されます環境関連報告会、シンポジウム開催の速報です。

 2013年7月6日 土曜日 13:30−15:30
      松葉ダイオキシン調査監視活動報告会
      主催:23区南生活クラブ生協 
      調査分析評価:環境総合研究所・マクサム
      資料費:500円
      開催場所:東京都世田谷区三軒茶屋 世田谷産業プラザ

 1999年より継続して大気中のダイオキシン類を松の針葉を生物指標として測定分析する全国市民参加による調査の東京23区南部エリアの報告会です。

 本調査は生活クラブ生協が主体となり組合員がカンパし、松葉を採取したものを、環境総合研究所・マクサム社(カナダ・トロント)が分析、解析を担当し、池田こみち事務局長が報告を行うものです。

 放射線、放射能問題に国民の関心が釘付けとなっていますが、東京23区がプラスチック類の焼却処理を開始してからこの間、継続してきた地域では東京都がプラスチックを焼却物としてからかなりの歳月がたっており、大気中のダイオキシン類は着実に悪化しています。
  
 報告会では、ダイオキシン類に加えて大気中の重金属類についても報告されます。

  全面的に市民参加、費用も市民からの寄付により行われているこの調査は1999年に開始され14年目に入っています。

  継続は力なりのことわざの通り、この間、継続してきた地域は、多くのことが分かりました。東京23区南地区では、プラスチック廃棄物焼却、がれき焼却などに起因すると思われるダイオキシン類濃度のかなりの上昇が見られます。

  本来は生活クラブ組合向けの報告会ですが、今回は一般市民も参加できるよう理事長にお願いし、実現の運びとなりました。

  なお、当日は、独立系メディア E-wave Tokyoがビデオ収録し、後日、全編を放映する予定です。

  以下が開催プログラムの詳細です。