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   東マレーシア・サバ州第二次予備調査

山火事に遭遇
Encountered in wildfire


池田こみち Komichi Ikeda  山形美智子 Michiko Yamagata

掲載月日:2015年4月28日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁

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◆山火事−自然発火か?

 最終日の24日金曜日は午前中雲が広がり、雨が降ったりやんだりの天気でした。シャングリララサリアホテルがある郊外には道路沿道に茶色くなった木々が多く見られたので理由を聞いたところ、2ヶ月くらい雨が降らず、外来種のユーカリやアカシアなどの油分を多く含む木が自然発火して火事になったためとのことでした。

 もともとの熱帯原生林であれば、どんなに雨が無くても発火することはないようです。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400
写真 道路沿道の枯れ木の様子
 Fire−1

 しかし、この日、真っ黒い煙が立ち上っているのを見ました。赤い炎も見えました。雨なのに自然発火?と思いましたが、消火している様子も無く、朝から、午後2時を過ぎてもまだ燃えていました。もしかしたら開発用地の森林を燃やしている可能性もあるのではと思いました。

 火事の場所は、私たちが宿泊していたホテルからほど近い山林でした。


写真 火事の場所と思われるところ
Fire-map
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400

 ガイドもいつものことなのか、火事の原因については言葉を濁していました。


写真 火事の煙の様子
Fire-2
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400


写真 火事の煙の様子
Fire-3
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400


写真 火事の煙の様子
Fire-4
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400


写真 火事の煙の様子
Fire-5
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400


写真 火事の煙の様子
Fire-6
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400