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地域からの変革
『投票率アッププロジェクト』始動!

森嶋伸夫


掲載日:2004.6.14

 その後出た東京新聞(2004.6.19朝刊)の記事

 さて、一新塾では新しいプロジェクトに火がつきはじめています。 7月の参院選を控え、地域からの変革『投票率アッププロジェクト』 が始動。あなたの近所に商店街があるならば、ぜひ、いかがでしょうか?

 内容は「投票済証をもって商店街に買い物に行けば、特別割引でトクする」 という、一新塾6期の吉金大輔さん(愛知県津島市)のアイディアです。
 http://www.go-senkyo.net/

 昨年10月の一新塾OB会で吉金さんがこのアイディアを発表。それを受 けて、脱サラして地域起こしの現場に飛び込んでいた真保俊治さん(11期) が実験!具体的には、昨年11月の衆議院選挙で愛知県刈谷市の商店街で働 きかけたところ15店舗が参加し、投票済み証の持参者は50〜60名来 場されたのです。この出来事は、中日新聞にも紹介されました。

 そして、来月の参院選に向けて、本格的に火をつけようということで4月 には、愛知県から吉金さんが来て東京メンバーとミーティング。

 一新塾講師である早稲田商店会長の安井潤一郎さんに相談に乗ってもらお うということで早速電話したところ、「今から来るかい?」と早速相談に 乗って頂きました。その後も吉金さんには愛知県から安井さんとの打ち合 わせの為に東京まで足を運んで頂き、その熱意が安井さんに届きました。 そして、安井さんから直接、商店街に働きかけていただけることになった のです。

 また、東京メンバーの三上裕之さん(12期)は、お台場、竹芝など臨海副 都心のビルに出店している飲食店に働きかけ、5店舗が参加表明してくだ さることになりました。

 さらに、名古屋の真保さんは、刈谷の商店街に本格的に働きかけ、前回 15件参加であったのを、今回はなんと500店舗参加に拡大!

 現在、3つの地域で展開、連鎖が生まれ、他地域からも問い合わせが来て います。以下に現在展開中の実施内容を紹介をさせていただきます。

●刈谷商店街:プロジェクト推進・真保俊治さん(11期13期) 昨年11月の衆院選で実験。

 選挙に行き、投票済み証を持って買い物すれば商店街のクーポン券を通常の2倍差し上げるという内容です。 実験した店舗15店について約10日間で投票済み証の持参者が 延べで50〜60名来ました。中日新聞でも紹介されました。 今回は刈谷の商店街500店舗に拡大して開催します!

●臨海副都心店舗:プロジェクト推進・三上裕之さん(12期・戦略委員) お台場、竹芝など臨海副都心のビルに出展している飲食店5店舗が参加! 乾杯ドリンクサービスなど受けられます。
 6/25発行の「シーサイドストーリー」(竹芝・臨海副都心地域に40万部配布)
 7月号に掲載される予定です。

●早稲田大学周辺商店連合&都内1800店の肉屋
 :プロジェクト推進・吉金大輔さん(6期) 早稲田商店会長の安井潤一郎さんの協力を得て、 都内に1800店の加盟店舗を抱える東京都食肉事業協同組合と 新宿区内の肉屋、八百屋、魚屋、141店が組織する新宿区生鮮三品 特販組合、そして早稲田大学を取り囲む七つの商店会の集まり、早稲田 大学周辺商店連合会(475店舗)、そこの構成員の一員の早稲田商店会 (64店舗)選挙セール」に参加決定。

 ※朝日新聞6月12日夕刊
 「早大周辺商店会が「選挙セール」、ビール1杯が無料など 」
  http://www.asahi.com/national/update/0613/007.html


 地域から始まった日本変革に向けての小さくて大きなプロジェクト。
 是非、全国に火をつけていきましょう!