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 「メール」問題で、
前原誠司代表が辞任表明

民主党メールマガジン号外

2006年3月30日


民主党メールマガジン
DP-MAIL 号外 2006年3月31日
編集・発行/民主党広報戦略本部



■「メール」問題で、前原誠司代表が辞任表明

 31日、「メール」問題の責任をとり、前原誠司代表が辞任を表明いたしました。常任幹事会、両院議員総会の後に、前原代表は記者会見を行いました。以下に、その冒頭発言の要旨を掲載いたします。


(3月31日 前原誠司代表 記者会見冒頭発言より要旨)

 先ほど両院議員総会におきまして、私から、代表を辞したいということを申し上げ、ご了解をいただきました。今回、メール問題につきましては、永田議員が取り上げた問題でしたけれども、私自身、党首討論等で取り上げ、また、3月一杯までこの問題を引きずるという、そういった対応になったのも、全て私の責任だというふうに思っております。

 やはり、この問題を打開し、野党第一党としての責任を果たし、そして国民の信頼を本気で取り戻し、次の総選挙で政権交代ということを腹の底から訴えていくためには、人心一新が必要だと考え、自ら代表を辞し、一議員となってもう一度、しっかり一から出直し、がんばっていきたい。そして、誰が代表になられても一生懸命支えていきたい、こういう思いでおります。

 国民の皆さま方には、ご心配をおかけし、ご迷惑をおかけしたことを、御礼とともにお詫び申し上げたいと思います。どうも有り難うございました。ご迷惑をかけました。

(参考)
常任幹事会で前原代表、辞意を表明 検証チーム報告書を提出
http://www.dpj.or.jp/news/200603/20060331_05jokan.html

両院議員総会で前原代表の辞任を承認
http://www.dpj.or.jp/news/200603/20060331_06ryoin.html

人心一新が必要と判断 前原代表、会見で改めて辞任表明
http://www.dpj.or.jp/news/200603/20060331_07maehara.html

「国民の信頼を回復できる民主党に立て直していく」鳩山幹事長
http://www.dpj.or.jp/news/200603/20060331_08hatoyama.html

報告書の公表を再出発の契機に 玄葉検証チーム座長、会見で
http://www.dpj.or.jp/news/200603/20060331_09kenshou.html


■民主党「メール」問題検証チーム報告書について

 以下のリンクから、報告書全文と添付資料がご覧いただけます(PDFファイル
になっています)。

民主党 「メール」問題検証チーム報告書
http://www.dpj.or.jp/news/200603/20060331_07mail.html


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