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宮崎県
動物愛護行政担当者らの
犯罪を告発

〜今回の告発について〜
野中龍彦
2008年9月22日



 事件の本質は告発状の内容のとおり、動物愛護行政の責任者らによる、正当な動物の殺処分を偽装した、動物虐殺事件です。それは動物管理とは縁もゆかりもない犯罪行為であり、その背景には不正 な”殺処分”利権等があるとしか理解出来ない状況です。

 宮崎では”遅れた動物行政”が問題になる度に「”動物愛護”の観点から見た、行政による動物の”殺処分”のあり方」の枠組で議論がなされた上、「”動物愛護思想”の啓蒙で”殺処分”を減らす」 という「落とし所」が指導者層から用意されていました。「”動物愛護”の観念は人それぞれであるが、動物の”殺処分”は=県民の意識の反映」という訳です。

 今回の告発は、市民がそういった「インチキ」から離れて、本来の動物虐待防止の為の行動や具体策を進める(妨害させない)上でも不可避であると判断した上で行ったものです。




        告発状(pdf)