テーマ:カントーネ                       
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青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
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ちいさくてもキラリと光る持続可能な社会の姿を求め
 春まだあさい南イタリアのアマルフィ海岸を行く!
 イタリア 【世界紀行】
       Sud Italia in primavera, andare in Costiera Amalfitana                   
カントーネ(Cantone)    アマルフィ ラヴェッロ  フローレ ポジターノ カントーネ ソレント サンタニェーロ ポンペイ     

春まだ浅いカントーネ海岸 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10

南イタリアのかつての海洋都市国家 探訪計画


マリーナ・デル・カントーネの位置



マリーナ・デル・カントーネにようこその看板!

※使用した交通機関

 南イタリアのソレント半島では、アマルフィ海岸が世界的に有名だが、その半島の突端にカントート(
Cantone)という小さなビーチがある。

 ホテル(B&B)の主人に聞いてみると、ソレント駅からネラーノ(Nerano)まで路線バスが行っており、うまく行くとネラーノで乗り換えカントーネ海岸まで行けるという。

 路線バスは1時間以内は同一料金、今なら110〜120円でソレントからカントーネに行けることになる。

 アマルフィ海岸の現地調査が終わった日曜日、今まで日本人がほとんど誰も行ったことがないというカントーネ海岸(Marina del Cantone)に出かけてみた。

 ソレントの町から路線バスに揺られて約1時間、終点のネラーノという小さな村にたどり着いた。残念ながらこの日は、ネラーノからカントーネまでのバスの接続がなかったので、散歩がてら歩いてカントーネの海岸まで行ってみる。

 ネラーノは険しい火山岩の山の麓にある。そこからつづら折りの狭い坂道を歩いてカントーネの海岸まで降りる。


撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10

 南イタリアとはいえ、春まだ浅い2月、ビーチにはほとんど人影がない。この海岸の水の透明度は抜群だ。

 風もなく、ポッカポッカの陽気、帰りのバスが来るまで3時間もある。ビーチの一角でうとうと寝てしまった!


ネラーノからカントーネ海岸まで傾斜地をトレッキングで降りる

出典:グーグルアースで青山が作成


    
         カントーネからカプリ島は目と鼻の位置にある
                 地図の出典:Wikipedia English Ed

 カントーネにある白亜のリゾートホテル
    
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10

●イタリアのコムーネ


 中世、近世にあって、イタリアに存在した自治都市の都市共同体が存在しコムーネと呼ばれた。

 自治都市コムーネは都市の有力市民、地区やギルドの代表によって運営され、都市とその郊外農村地域を統治していた。現代イタリアのコムーネ自治は自治都市の伝統を基礎としているといわれる。

 行政学的にはイタリアには日本のような市町村の区別は行政上はない。250万人のローマも100万人を超すナポリも、他方バローロのような1,000人以下のむらもコムーネ(Comune)である。いわば日本の基礎自治体に近い。

 この点はフランスのコミューンと同様である。コムーネの代表(首長)は、シンダコ(sindaco)と呼ばれる。



撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10


グーグル・マップでみたカントーネ周辺地域。マウスでいろいろ動かして見て下さい!
また以下からグーグルアースに入り、3次元の立体表示も出来ます。お試し下さい!




ネラーノは険しい火山岩の山の麓にある。そこからつづら折りの狭い坂道を歩いてカントーネの海岸まで降りる。

このカントーネ海岸からアマルフィ海岸までの南側急斜面では、歴史的にレモンやオリーブの栽培が盛んである!
  ネラーノの小さな村   撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 ネラーノからカントーネ海岸に下りる途中見かけた狼がのっている門扉

撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
    
海岸までの南側急斜面には、いかにもイタリアっぽい樹木が花咲いていた!
撮影:池田こみち、Nikon CoolPix S10


 カントーネの岩山   撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 カントーネに下りる路地にて  撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10


  

   
        何しろ海水の透明度が抜群
         撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
春まだ浅いカントーネの海岸にて。背後の岩山の反対側には有名なカプリ島がある! 
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
  


撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10


カントーネ海岸の水。こんなきれいな海水はモンテネグロのヘルセグノビ海岸以来である!
撮影:池田こみち、Nikon CoolPix S10


   
 うとうと寝ていたらブオーという低周波振動で目が覚めた! 
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
何しろポッカポッカの陽気。ワンちゃんもお昼寝
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10


カントーネの特異な地形

春まだ浅いカントーネ海岸 背後の岩山の麓がネラーノ村である  撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10

 
のこぎりの歯のような形をした断崖絶壁
何しろアマルフィ海岸は奇岩など特異な地形が多い
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
ネラーノからカントーネ海岸に降りる途中の光景
何しろアマルフィ海岸は奇岩など特異な地形が多い
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10


   
ソレント半島突端に近いカントーネ(Marina del Cantone)      Google Earth により筆者が作成


ネラーノからカントーネ海岸まで傾斜地をトレッキングで降りる

出典:グーグルアースで青山が作成



アマルフィ、ミノーリの上空からソレント半島の先端にあるカントーネを見た立体図
ソレント半島の左側がアマルフィ海岸。半島の右側にソレントがある。
急峻な断崖絶壁の地形にカントーネ、ポジターノ、アマルフィなどのまちがへばりついている


アマルフィ海岸現地調査計画

ソレント半島・アマルフィ海岸主要図 Sorrento Pen. & Amrlfi Coast


ソレント半島・アマルフィ海岸全図 Sorrento Pen. & Amrlfi Coast

アマルフィ海岸現地調査計画
すでに実行分 2008.2  計画 2011.3予定 
Naples Bay ポンペイ
Pompei
ソレント サンタニェーロ 25751
Sorrento  Sant' Angello
16536  8421
アジェ-ロラ ラヴェッロ
Agerola Ravello
7348 2508
ファロ カントーネ サンピエトロ ポジターノ プライアーノ フローレ コンカ・ディ
マリーニ
アマルフィ アトラーニ  ミノーリ マイオリ  チェ・ターラ ヴィエトリ
Faro Cantone San Pietro Positano Praiano Furore Conca dei
Marini
Amalfi Atrani Minori Maiori CeTara Vietri サレルノ
1640 3882 1915 810 697 5428 965 3023 5740 2357 8543 Salerno
Tyrrhenian Sea 138188
()内は人口、出典 http://campania.indettaglio.it/eng/province/sa/la_provincia_di_salerno.html


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<関連論考>
●特集:南イタリア紀行 アマルフィ海岸 2008年2月   イタリア
青山貞一:南イタリア紀行  @ローマでそしてナポリで、しばし呆然
青山貞一:南イタリア紀行  A絶壁、絶景のアマルフィ海岸を行く
青山貞一:南イタリア紀行  B紺碧の空と海、絵画のようなアマルフィ
青山貞一:南イタリア紀行  Cアマルフィ大聖堂と広場
青山貞一:南イタリア紀行  Dアマルフィの市民生活
青山貞一:南イタリア紀行  Eワグナーが愛した天空の楽園、ラベッロ
青山貞一:南イタリア紀行  Fラベッロから夕暮れのアマルフィへ、そして夕日
青山貞一:南イタリア紀行  G夕闇迫るポジターノ
●南イタリア紀行: ソレントとその周辺  イタリア
青山貞一:南イタリア紀行 @ソレントでフェラーリ
青山貞一:南イタリア紀行 Aソレントから見たヴェスヴィオ
青山貞一:南イタリア紀行 Bソレントの夕日
青山貞一:南イタリア紀行 Cサンタニェーロからソレントへ
青山貞一:南イタリア紀行 D秀逸なソレントの伝統工芸
青山貞一:南イタリア紀行 Eソレントの歴史文化魅力の源泉
青山貞一:南イタリア紀行 Fソレント半島西端のカントーネ
●南イタリア紀行:カントーネ  イタリア
青山貞一・池田こみち: 春浅い南イタリア・ソレント半島カントーネを行く
●南イタリア紀行: ポンペイ  イタリア
青山貞一:南イタリア紀行 @ポンペイ遺跡探訪 ソレントからポンペイへ
青山貞一:南イタリア紀行 Aポンペイ遺跡探訪 バジリカ・フォロ
青山貞一:南イタリア紀行 Bポンペイ遺跡探訪 生活・富裕家のフラスコ画
青山貞一:南イタリア紀行 Cポンペイ遺跡探訪 闘技場・大体育場・娼館
青山貞一:南イタリア紀行 Dポンペイ遺跡探訪 街路計画・排水路
青山貞一:南イタリア紀行 Eポンペイ遺跡探訪 秘儀荘
青山貞一:南イタリア紀行 Fポンペイ遺跡探訪 人体レリーフ
●南イタリアの「にゃん」と「わん」   イタリア
青山貞一:南イタリアの「にゃん」と「わん」 Bサンタニェーロ・ソレント
青山貞一:南イタリアの「にゃん」と「わん」 Cアマルフィ・ラヴェロ
青山貞一:南イタリアの「にゃん」と「わん」 Dネラーノ・カントーネ
●特集:円高を大いに生かし世界を旅しよう!
青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (1)円高は悪なのか?
青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (2)ホテル代
青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (3)航空運賃
青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (4)現地物価
青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (5)安くないパッケージツアー
青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (6)自分流ツアー実例(バルト3国+北欧2国)