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ロシア国防省、ウクライナ陣地
へのグラッドミサイル攻撃の
映像を公開

Опубликованы кадры нанесения удара
"Градами" по украинским позиция
м
Vesti  War in Ukraine- #1252 8 August 2022


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年8月8日



写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


 ロシア国防省は、ウクライナでの特別軍事作戦で、戦闘状態にあるグラッド多連装ロケットシステムの映像を公開した。

 西部軍管区の部隊の兵士は、砲兵隊の偵察と無人航空機の計算に基づいて行動し、検出された敵の陣地を攻撃した。

 グラッド砲台3台が銃撃戦に参加した。陣地での戦闘作業は数分で終了し、その後、クルーは報復攻撃の可能性を避けるため、速やかにその場を離れた。


 以下の連続写真は、あらかじめ位置座標をセットしたグラッド・ミサイルのランチャーに、1本60kgの細長いミサイルを数10本、1本づつセットし、最終的に標的めがけて発射しているところである。撃ち終えると逆襲を防ぐため、ランチャーの位置をずらす。Z印はロシア軍のマーク。


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット


写真:Ria Novostiの動画のスクリーンショット

 発射後、MLRSは荷台に移動し、隊員は車両に弾薬を積み込み、次のミッションに備えた。

 「ミサイル」には、任務に応じてさまざまな大きさのものがある。

 しかし、ほとんどすべての弾薬は60kgのオーダーである。積み込み口は丁寧にカモフラージュされている。そして、安全上の理由から、定期的に場所を移動している」と防衛省は述べている。

 同時に、ロシア軍兵士は、ウクライナ軍による応戦の強度が低下していることを指摘した。応戦の質は、AFUの銃、弾薬、人員の不足に影響されているのだ。

 また、砲台全体で命中させる大型の目標は減少し、1基の設置で十分に命中させられることが多くなった。