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トルコに届いた言葉
お金を受け取らないなら、
私は何も買わない

If you don't take my money, I don't buy anything.
这句话,传到土耳其了
环球时报(GT、中国)
、百度新聞(Bai新聞、中国)
  War in Ukraine #2739  12 Feb 2023

中国語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama,
Emeritus Professor, Tokyo City University(Public Policy)
独立系メディア E-wave Tokyo 2023年2月13日

ブルージャンバーが重慶和泉青空救助隊のリーダー楊志堅
黒色がトルコ・スーパーマーケットのオーナー


GT(グローバルタイムズ) 2023-02-12 15:05
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本文

 「お金を受け取らないなら、私は何も買わない」 トルコのスーパーマーケットのオーナーが捜索救助隊に無料で物を渡そうとした時、重慶和泉青空救助隊のリーダー楊志堅はそれを拒否した。

 2月11日、微博のホット検索で楊志堅の体験談、この心温まるエピソードの背景には、中国の社会勢力の誠実な援助とトルコの地震被災地の一般人の自発的な支援がある。

 その後、楊志堅は、「藍天救護隊は特に規律正しく、国内外にあるように、いかなる時も大衆から針一本、糸一本も奪わないことを決意している」と語った。

 北京時間2月11日、オブザーバーは中国藍天救援隊から、全員がマラティヤから、電気もなくキャンプ環境も悪い、さらに南の最も被害の大きいアジャマンに移動したことを知らされた。

 そして、藍天救護班の前線司令部の副長である王開甫が共有したビデオでは、隊員たちがスムーズに移動し、専門的な機材を持って新しい作業場に駆けつけている様子が映っている。

 現地時間2月6日、シリア国境に近いトルコ南部で強い地震が連続して発生し、大きな死傷者や物的損害が発生している。 今回の地震は震度が大きく、広範囲に影響を及ぼしたため、人命救助の最初の4日間は多くの捜索・救助隊を必要とした。

 中国の救援隊が初めて救出に参加した。 危機管理部が中国の救援隊を被災地に派遣したのに続き、多くの社会緊急救援隊も被災地に駆けつけ、その行動で人類運命共同体の概念を実践し、国際人道精神を推進した。

  危機管理部の指導のもと、中国防災協会は「2.6トルコ地震緊急調整グループ」を立ち上げた。 また、トルコに対応した財団と救助隊は、中国の社会勢力が安全で秩序ある効果的な方法で救援活動を行うための「対応調整基地キャンプ」を設置した。

 現地時間2月9日午前10時16分、トルコへの中国藍天救援隊の第一陣が先行到着し、重慶藍天救援隊地震救助専門家9名を含む127名が州都マラティアの最も被害の大きい地域に入った。

 9日、重慶河川青空レスキュー隊の隊長である楊志堅は、マラティアのスーパーで食料を買っていたところ、地元のスーパーのボスがお金を受け取ろうとしなかったという経験を語った。

 「お金を取らないなに、私は何も買わない」と通訳に叫んだ。

 海外はおろか、国内でも同じものを取ることはない。 最後にボスが一緒に写真を撮っていいと言ったので、会ったこともないマラティアの人たちに認めてもらったお礼に、一緒に写真を撮ることになった。 楊志堅は、この言葉を仲間内で書いた。  

 その後、楊志堅は華竜.comのインタビューで、藍天の救助隊はいかなる時も一般人から針と糸を取らないことを決意していると語った。 出国後は自分に厳しい。 「我々は国内外にあり、与えるべきものは与えなければならない、受けるべきでないものは受けてはならない・・・・・・」


トルコのスーパーマーケットのオーナーと撮った楊志堅の写真 出所:Guanwang
Culture and Entertainment レポート/フィードバック

 このツイートには、中国各地から膨大な数のコメントが寄せられている。