| 米軍事企業、 予期せぬ問題に直面 Sputnik 日本 War on Ukraine #3190 1 April 2023 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年4月2日 |
 2023年4月1日, 12:44 (更新: 2023年4月1日, 15:49) 米軍事企業、予期せぬ問題に直面 - Sputnik 日本, 1920,
01.04.2023 © 写真 : U.S. Army本文 米軍用機器製造会社ロッキード・マーチン社はGMLRS弾（高機動ロケット砲「ハイマース」と多連装ロケット砲用）の製造を増加する予定はない。デフェンス・ワンが伝えた。 記事によれば、ウクライナは同様の弾薬を欲している唯一の国ではないものの、弾薬の製造にはより多くの設備と高技能の労働力、部品が必要だという。 ロッキード・マーチン社は現在、最大出力で稼働を行なっており、年間1万発のGMLRS弾を生産しており、2024年には1万4000発を製造する計画だとしている。ただし、年間製造量を倍増するには、2年以上を要すると説明した。  米軍がウクライナ支援で失った弾薬の補填に必要な期間が明らかに - Sputnik 日本, 1920, 08.03.2023 米軍がウクライナ支援で失った弾薬の補填に必要な期間が明らかに3月8日, 13:51 障壁となっているのは、設備と実験装置の数量だという。また多くの製造ラインが居住区から離れた位置にあるため、労働力確保も困難な状況となっているほか、サプライチェーンの問題もある。 GMLRS弾は米国の227ミリ径精密誘導ロケット弾。多連装ロケットシステムM270やM142高軌道ロケットシステム「ハイマース」の一斉射撃システムに使用されているもので、軍事支援としてウクライナに供与されている。 |