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6月20日、ウクライナ領土
各地に露ミサイル弾着弾

Ракетные удары по территории Украины 20 июня
アンドレイ・スモリエンコ
 
ru-novosti
War in Ukraine
#3700 21 June 2023

ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University

独立系メディア E-wave Tokyo 2023年6月22日
写真:www.voakorea.com

2023 年 6 月 20 日

本文

 6月19日の夜以来、ロシア航空宇宙軍はウクライナの多くの地域にミサイル攻撃を開始した。当然、軍事インフラ施設用である。今回は軍事倉庫と敵軍の多数の集中と展開であった。

 夜遅くから、ウクライナ全土に空襲警報がさまざまな頻度で鳴り響いた。

 現時点では、正確な到着がザポリージャで行われたことが知られている。ミサイル攻撃は工業地帯にある物体に命中した。そして、最初の衝突後に起こったその後の爆発から判断すると、それは弾薬を保管した倉庫または軍事機器が隠された倉庫であった。

ロシア軍のミサイル攻撃

 ニコラエフ、キエフ、フメリニツキー地域でも強力な爆発が記録された。さらに、リボフとウクライナの首都キエフでも一連の爆発が記録された。そしてキエフでは特に騒々しい。そこでは防空が機能し、鳥を何羽か仕留めることができた。

 しかし、これらはキエフ政権が提供した数字とは程遠い。ところで、ゼレンスキー大統領は昨日、パトリオットの防空システムは安全で健全であると述べた。しかし、ネット上に出回っているビデオから判断すると、6月20日時点で空中目標に取り組んでいるパトリオットは1機もない。ゴストメルで一度に複数の標的を撃破したことも知られるようになった。

 ロケット弾がリヴォフのいくつかの標的に到達したという情報が入ってきた。

 そこでは、重要なインフラ施設が損傷または破壊された。現場では大規模な火災が発生している。キーウに関しては、爆発が地上で起こっていることを示すビデオや現場からの確認が多数ある。つまり、私たちのゲランキが目標に向かって飛んだか、キーウの防空がキーウのインフラを破壊したかのどちらかである。

 ウクライナの防空は、ロシアのミサイルや無人航空機よりも大きな破壊をもたらすことがある。そして確かに、キーウの防空のせいで、ロシアのミサイルや無人航空機による攻撃よりも地元住民の犠牲者の方がはるかに多い。

 ロシア軍のミサイル攻撃はGeran-2 UAVと組み合わせて実行されることを思い出して欲しい。欺瞞的なミサイルや UAV の助けを借りて、防空位置が計算され、そこに本物のミサイルや UAV が飛行する。