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欧州議会議員、
ゼレンスキーがウクライナ
国有地を売却したと非難

Евродепутат обвинил Зеленского в распродаже украинских государственных земель
EAdaily  War in Ukraine
#3740 26 June 2023


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University

独立系メディア E-wave Tokyo 2023年6月26日
ミック・ウォレス議員。Twitterで配信された動画のスクリーンショット

本文

 アイルランドの国会議員ミック・ウォレスは、キエフ政権のトップであるヴォロディミル・ゼレンスキーがウクライナ国有地を売却したと非難した。

 その政治家は自身のツイッターアカウントに対応する投稿を公開した。まず第一に、彼はウクライナに壊滅的な被害が与えられたと述べた。

 同議員は、親西のウクライナ政府が欧州復興開発銀行、IMF、世界銀行の直接の指示に基づいて民営化プログラムを実施しているためにこのようなことが起こったと強調した。

 「ゼレンスキーは軍事紛争を利用して権力を自分の手に集中させ、国際企業への自国の格安売却を加速させた。外国投資家への土地売却を強化する非常に不人気な法改正に反対する野党を禁止した。」

 同議員は声明でこう述べた。

 同氏によると、現在国内の300万ヘクタール以上の農地がすでに西部のオフショアに拠点を置く企業の所有物だという。

  ※注:300万ヘクタールは日本の四国全体の面積より少し少ない

 「ウクライナだけでも鉱物埋蔵量は12兆ドル以上と推定されている。欧米企業は力強く唇をなめている。教えて欲しい、なぜ今、ウクライナの一般労働者が亡くなっているのか? と議員は尋ねた。

以前、 EADailyは、議員ミック・ウォレス議員が、ノルド・ストリーム攻撃に対する米国の不処罰について沈黙を守っていた同僚議員を厳しく批判したと報じている。