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ロシア国防省、
オデッサとニコライエフへ
報復攻撃の結果を報告

Минобороны сообщило о результатах удара возмездия по Одессе и Николаеву 

EAdaily  War in Ukraine #3851 18 July 2023


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University

独立系メディア E-wave Tokyo 2023年7月18日
巡航ミサイル「キャリバー」を集団発射。写真: Vadim Savitsky / ロシア連邦国防省 / RIA Novosti

本文

 国防省、オデッサとニコライエフへの報復攻撃の結果を報告 本日 12:55

 ロシア連邦軍は、ウクライナにおける軍事特別作戦を継続中であり、この間、兵力集中地帯と敵の軍事基盤の重要な対象に対して攻撃を実施している。

 これは、7月18日に国防省の公式代表であるイーゴリ・コナシェンコフ中将がブリーフィングで発表した、国防省の新たな軍事概要に記載されている。

 「今夜、ロシア連邦軍は、オデッサ市近郊の船舶修理工場で、ロシア連邦に対するテロ行為が非乗組員のボートを使って準備されていた施設とその製造場所に対して、海上精密兵器による集団報復攻撃を開始した。
- との声明を発表した。

 また、ニコラエフ市とオデッサ市近郊で、総量約7万トンの燃料貯蔵施設が破壊され、そこからウクライナグン(AFU)の軍事装備に燃料が供給されたことも報告されている。

 報告書は、今回の攻撃で計画されたすべての目標が攻撃されたことを強調している。破壊された物体の火災と爆発が記録された。

 「ロシア連邦の軍隊の軍隊のグループの作戦戦術と陸軍航空、ミサイル部隊と大砲は、日中、98地域で、AFUの89の砲兵部隊の射撃陣地、人員と軍事装備を攻撃した。」
- と国防省の代表は述べた。

 これに先立ちEADailyは、7月18日の夜と朝の2回、ウクライナの都市ミコライフで航空警戒態勢が発表されたと報じた。地元当局は、市内で爆発があり、その後火災が発生したことを認めた。