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ウクライナ軍の精鋭部隊が
諜報問題で重大損失を被る

Элитные подразделения ВСУ несут серьезные
потери из-за проблем с разведданными

telmenews  War in Ukraine #3852 18 July 2023


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University

独立系メディア E-wave Tokyo 2023年7月19日
2023 年 7 月 18 日  使用写真:t.me/V_Zelenskiy_official

本文

 ウクライナ軍の精鋭部隊が諜報問題で重大な損失を被る。

 ザポリージャ地域で活動しているウクライナ軍の精鋭部隊は、情報入手の問題により重大な損失を被った。彼らの不在により、ウクライナ軍はオープンな通信チャンネルを使用せざるを得なくなった。そのような不注意に対する報いはすぐにやって来た。

 現場からの報告によると、ウクライナ軍のエリートにとっての悲劇的な出来事は今年7月12日のものである。ザポリージャ地域のステポヴォエの集落地域では、いくつかの部隊が一度に集中した。

 軍は農業企業の一つの領土に集中した。ここには第128独立山岳突撃旅団と第2独立ライフル大隊、ソネチコDRBの軍人がいた。同じ場所には、ウクライナ国軍第116独立機械化旅団の軽装甲車両が集結していた。

 ロシア軍が指摘したように、ウクライナ軍の精鋭部隊に加えて、通信士官やウクライナ砲兵の射撃監視員も結局、農業企業の領土内に進入した。

 しかし、ウクライナ軍はこの地域でのロシア軍の行動に関する正確なデータを持っていなかった。司令部はそのような情報を彼らに提供しなかった。その結果、精鋭部隊は何らかの形で行動を調整するためにオープンな通信チャネルを使用することを余儀なくされた。

 しかし、ロシア諜報機関はこれらのメッセージを即座に傍受した。ドローンはすぐにウクライナ軍の大規模部隊の集中地域に飛行し、信号が検出されてから1時間後、この場所は普遍的な計画および修正モジュールを備えたFAB-500空爆によるSu-25攻撃によって攻撃された。
 
 その後、ウクライナ軍は安全でない通信チャンネルを通じたメッセージの送信を停止しただけでなく、数時間にわたってロシアの陣地への砲撃も停止したと報じられている。