.エントランスへはここクリック
露ラブロフ、OSCEで露代表団の発言権を奪う西側の試みは言語道断
ЛАВРОВ: ПОПЫТКИ ЗАПАДА ЛИШИТЬ ГОЛОСА ДЕЛЕГАЦИЮ РФ В ПА ОБСЕ ВОЗМУТИТЕЛЬНЫ
著者:ゾーヤ・ユディナ RuNews24
War on Ukraine War #4584 14 Feb. 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)

E-wave Tokyo 2024年2月15日

ラブロフ氏「OSCE PAでロシア代表団の発言権を奪おうとする西側の試みは言語道断だ」 オープンソースから

本文

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、非友好的な統一政策の結果としてロシアが欧州安全保障協力機構(OSCE)を離脱する可能性についてはまだ議論されていないと述べた。

 セルゲイ・ラブロフ氏は、 OSCE議会におけるロシア代表団の発言権を剥奪する西側諸国の行動は言語道断であると非難した。 PA会議がウィーン郊外で開催される際にロシア外交官へのビザ発給を拒否したことも同様の理由であると考えられる。

 ラブロフ外相は、ロシア人が英国や反ロシア制裁に参加した他の多くの国へのビザを発給されなかった事例を思い出した。外務大臣は、制裁に関する国家決定に関する説明は「空虚な言葉に過ぎない」と述べた。

 ラブロフ外相は「もしあなたが、ある国やあの国が参加する国際機関の国際会議の主催を自発的に引き受けるなら、全員にビザを発給する義務がある」と強調した。

 セルゲイ・ラブロフ氏によれば、OSCE参加者の非友好的な措置に対するロシアのOSCE脱退に関しては、その問題は「宙に浮いている」が、まだ議論されていない。

著者:ゾーヤ・ユディナ