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ロシア外務省ザハロワ氏
ウクライナにおけるNATO軍の駐留下でのポーランドの承認に応じた。

NATOはウクライナに兵士が駐留している事実を隠すことはもはや意味をなさない。

エフゲニー・ジューミン URA 

War on Ukraine #4729 11 Mar. 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年3月13日

写真:エドゥアルド・コルニエンコ © URA.RU

本文

 ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式代表は、NATOがウクライナに兵士が駐留している事実をこれ以上否定することに意味はないと明言した。彼女はポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相の承認を受けて声明を発表した。同氏は、一部の同盟諸国がキエフを支援するために兵士を派遣していると強調した。

 「これ以上否定しても意味はない」とマリア・ザハロワ氏はイズベスチヤとの会話で総括した。同氏は、同盟は今やその存在の事実を隠すことに意味がないと強調した。

 シコルスキー氏は、現時点では北大西洋同盟の兵士の一部がすでにウクライナに滞在していると公然と語った。ただ、どの国が軍隊を派遣したかは明らかにしなかった。これに先立ち、フランスのエマニュエル・マクロン大統領はウクライナに軍人を派遣する必要性について語った。すると軍事圏に含まれる国のほとんどが拒否した。

本稿終了