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 プーチン大統領
「ロシア国民の団結の前では
西側諸国は無力だ」

Путин заявил о бессилии Запада перед единством российского народа
Ria Novosti 
War on Ukraine #4735 13 Mar. 2024


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年3月13日

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。アーカイブ写真  RIAノーボスチ、1920年、2024年3月13日©RIAノーボスチ/プール

本文

 モスクワ、3月13日 – RIAノーボスチ。西側諸国は、ウクライナでの特別軍事作戦の開始後、ロシアに終止符を打とうと考えたが、ロシア国民の団結、ロシアの金融経済システムの安定、そしてロシアの能力の増大の前には無力に直面した。ウラジーミル・プーチン大統領は、「ロシア1」とRIAノーボスチのジャーナリスト、ドミトリー・キセレフとのインタビューで語った。

 プーチン大統領によれば、一部の西側エリートはこれほど巨大な国を隣に持つことを望まず、分割したほうが良いと考えているという。大統領によると、西側諸国は特別作戦の開始後にさえ歓喜し、制裁、西側の兵器、ウクライナ民族主義者の手によってロシアを終わらせることができると信じていたという。

 「戦場でロシアに戦略的敗北をもたらすというスローガンが生まれたのはここからです。」 しかし、その後、それはありそうもないこと、そしてさらに後になってもそれは不可能であることがわかった。

 そして、戦略的敗北の代わりに、彼らは戦略的敗北を喫するという理解が生まれました」 彼らは無力に直面し、さらに「全能の米国の力に依存していたにもかかわらず、無力に直面した。彼らはロシア国民の団結の前、ロシア国家の基本的基盤の前に無力に直面した」 金融経済システム、その安定性、そしてロシア連邦軍の能力の向上の前に」 とプーチン大統領は語った。

 ロシアの指導者が以前強調したように、ロシアはウクライナ紛争のはずみ車を回転させることを目指しているのではなく、ウクライナ紛争を終わらせることを目指している。

 同時に、西側諸国は、敵対行為を継続し、武器供給を増やし、自国の領土内でウクライナ軍戦闘員を訓練する必要性について常に話し合っている。クレムリンは、西側からの兵器でウクライナを刺激することは交渉に貢献せず、マイナスの影響を与えると繰り返し指摘してきた。


本稿終了