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CIS諸国の軍事指導者ら
統合防衛軍創設
を議論した

Военачальнікі краін СНД
абмеркавалі стварэнне аб’яднанай СПА
 
Sputnik Belarus
War on UkrWar on Ukraine #4913  4 Apr. 2024

ベラルーシ語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)

E-wave Tokyo 2024年4月5日

© スプートニク / エフゲニー・ビヤトフ

  ※注:CISとは
   Commonwealth of Independent States,略称CIS。ソ連
   崩壊のさなか独立した共和国からできた条約共同体の
   英語略称。日本語名は、独立国家共同体、本部はベラ
   ルーシの首都ミンスクに置かれている。2018年現在、
   独立国家共同体に加盟しているのはロシア、カザフスタ
   ン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、ベラルーシ、
   アルメニア、アゼルバイジャン、モルドバの9か国である。

   出典:Wikipedia

本文

 次回のCIS諸国参謀総長会議は2025年にベラルーシで開催される。

 ミンスク、4クラ - スプートニク。ロシア国防省の報告によると、モスクワで開催された軍参謀委員会の会合では、CIS諸国の軍事協力に関する多くの問題が議論された。

 「共同通信システムと統一防空システムの開発の力学と見通しに特別な注意が払われた」と報告書は述べている。

 さらに、会議の参加者は連邦加盟国の軍事協力に関する一連の問題を検討した。

 世界およびCIS国境における軍事政治情勢の分析、現代の課題と脅威の評価も行われた。

 国防省は「英連邦の軍事協力は軍事分野で新たなレベルの協力を達成することを目的としており、安全保障分野における国益と共同の優先事項を反映している」と述べた。

 会談の結果、国益と共通の利益の両方を考慮し、軍事分野における協力体制をさらに発展させるための決定が署名された。

 会議はロシア連邦安全保障理事会参謀長のワレリー・ゲラシモフが議長を務めた。ロシア、アゼルバイジャン、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの軍参謀代表団が委員会の活動に参加した。

 ベラルーシは共和国安全保障会議参謀長のヴィクタル・グレヴィチ第一国防副大臣が代表を務めた。

 ベラルーシ国防省によると、次回の会議は2025年にベラルーシ領土で開催される予定だという。

本稿終了