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富士五湖、自然と文化・歴史短訪

本栖湖
Motosuko, Yamanashi pref.

青山貞一・池田こみち
 独立系メディア E-wave Tokyo 2022年9月、12月
 

この写真は本栖湖で真冬(2022-12-23)に青山貞一がNikon Coolpix S9900 で撮影しPhotoshop6で画像処理したもの。素晴らしい富士山の自然景観である。
 
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本栖湖1  本栖湖2

 一方、下は022-9に池田こみちがiPhoneで撮影したもの。大変「素晴らしい」写真ですが、残念ながら肝心な富士山が雲に隠れていました。これは河口湖、西湖でもおなじでした。


本栖湖 撮影:池田こみち iphone  2022-9 

 両者を比べべると以下のようになる。やはり、いくら好天気でも夏は水蒸気(雲)が地表付近に多くあり、富士山は見えない。


上の写真は、2022-12-23お昼の本栖湖、池田こみちがiPhoneで撮影したもの。


本栖湖 撮影:青山貞一 iphone 2022-9





本栖湖 Lake Motosu   文章の出典は原則 Wikipedia


富士山と本栖湖の位置関係
Source:Wikimedia Commons


出典:グーグルマップ


出典:グーグルマップ


本栖湖の逆さ富士
Source: Wikimedia Commons  CC 表示-継承 3.0, リンクによる


 山梨県南都留郡富士河口湖町
 南巨摩郡身延町
 位置
 本栖湖の位置(日本内)本栖湖
 面積 4.70km2
 周囲長 11.6km
 最大水深 121.6m
 平均水深 67.3 m
 貯水量 0.316 km3
 水面の標高 900m
 成因 堰き止湖
 淡水・汽水 淡水
 湖沼型 極貧栄養湖
 透明度 12.7m

 本栖湖(もとすこ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町に跨いで存在する湖。富士山の北西山麓にあり、富士五湖の一つで、最西端に位置する。最大水深121.6mは、富士五湖の中で最も深い。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の「富士山域」の一部として世界文化遺産の構成要素に含まれている。

地理

 湖岸は山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町に属するが、湖面は境界未定である[1]。上九一色村(現・甲府市および富士河口湖町)では、湖面全てが村に属すると主張していた[要出典]。最大水深は富士五湖で最も深く、面積は3番目の大きさである。富士箱根伊豆国立公園の特別地域内にある[4]。

 流入・流出河川はないが、同じ富士五湖の西湖や精進湖とは透水性が高いスコリア層などを通して地下水が行き来しているとみられる。湖面の高さは海抜約900mで、降雨などがあっても水位がほぼ連動して変化する。これは、3湖が平安時代初期まで剗の海と呼ばれた一つの湖で、富士山の延暦2年(800年)噴火による溶岩流で本栖湖が分かれ、さらに貞観大噴火(864年)で残った部分が西湖と精進湖に分断されたためである[5]。

 こうした地理的条件や歴史から、火山灰などの湖底堆積物から富士山の噴火史を推測する研究・分析の対象となっている本栖湖と西湖の間で、溶岩流の上に形成された森林が今日の青木が原樹海である。なお、この三湖及び流入河川は海に面していない内陸県では唯一の二級水系となっている。

 湖岸のうち、富士河口湖町側は「本栖」地区、身延町側は「中ノ倉」および「釜額」地区に属するが、身延町側には人家はほとんどない。2021年12月1日現在の本栖地区の人口は99人。[7]。

透明度

湖水の透明度は、『理科年表』平成24年 85冊では 11.2m が採用されている。季節変動があり、最小値はプランクトンの増加する7月、最大値は9月[8][9]、従って調査を行った時期と組織により異なった値が示されている。しかし、好条件であれば、20mを超える透明度を観測することもあり、本州では実質的に最高透明度の湖である[8]が、栄養塩類の増加に伴い透明度が低下しているとされている。

近年では水の透明度が低下していたが、2001年から毎年6月の第一土曜日に本栖湖クリーンアップを開催[10][11]。2006年3月から[要出典]水上オートバイやモーターボート等の動力船の使用を禁止するなど水質が綺麗になってきている[12]。

魚類と外来魚問題

 前述のヒメマス、ニジマス、ブラウントラウトのほか鯉、オイカワ、ウナギ、ワカサギなどが棲息している。外来生物法の特定外来生物であるコクチバス、オオクチバスが1990年代に密放流され、在来生態系への影響が懸念されていたが、1997年から地元漁協や山梨県による駆除活動の結果 2004年以降 2012年まで確認情報が無いことからコクチバスに関しては根絶されたと考えられる[14](オオクチバスに関しては2014年時点も生息している)。


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