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昇仙峡、自然と文化・歴史短訪

金櫻神社
, Yamanashi pref.

青山貞一・池田こみち
 独立系メディア E-wave Tokyo 2022年12月21日
 

金櫻神社の拝殿前の青山貞一  撮影:池田こみち iPhone 2022-12-21

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 金櫻神社は、甲府の名勝、昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした神社

 第十代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となる。

 ゆえに金峰山山頂に本宮があり、当社は里宮にあたる。御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で、本殿には昭和30年の大火により焼失したが、後に復元された「昇・降竜」が奉納されており、どちらも当社に縁の深い水晶を尾に絡ませている。

 当社の名前の由来でもある御神木の「金櫻」(種類は鬱金桜) は古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として崇められている。4月下旬から5月上旬にかけて淡い黄金味を帯びた花が満開となり、この季節にこの櫻を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳をうけられるものと全国各地からの参拝者で賑わっている。

 出典:金櫻神社


金櫻神社の鳥居  撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9950 2022-12-21



金櫻神社の大黒天 富士山遥拝所の池田こみち 
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9950 2022-12-21


金櫻神社の富士山遥拝所から見た富士山  撮影:池田こみち iPhone 2022-12-21



水晶発祥の神社(金櫻神社)
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9950 2022-12-21



金櫻神社の東照大神君御腰懸石
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9950 2022-12-21


夫婦木神社